馬場内科・循環器科


大阪市城東区今福東3-10-18
TEL:06-6180-0307



当院で扱う疾患
循環器疾患と内科疾患全般を中心に診療しています。

循環器科
内科のなかの専門分野で、心臓病、血管疾患、高血圧症などに対する診療を専門的に行っています。

内科疾患(循環器以外)
成人の内蔵の病気全般が含まれ、糖尿病・脂質異常症・高尿酸血症・肥満・甲状腺疾患などの内分泌・代謝性疾患、気管支喘息・肺気腫・肺炎などの呼吸器疾患、逆流性食道炎・胃潰瘍・肝炎・胆石などの消化器疾患、腎炎・慢性腎臓病などの腎疾患、脳卒中・認知症などの神経疾患、膠原病・リウマチなどの自己免疫疾患、貧血などの血液疾患が対象です。

内科領域以外の疾患
患者さんが希望される場合は、診断・治療法が明らかであれば、内科以外の領域に関しても当院で診療しています。特に85才以上の高齢者の方などで複数の施設への通院が困難な場合、かかりつけ医として可能な範囲で一括診療することも多くなっています。
勿論、専門的診療が必要と判断した場合は近隣の信頼できる専門医にご紹介します。

小児診療
小学生以上のかたとさせていただきます。
           
 
 
循環器疾患の詳細
心臓病
心臓病には冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症など)、高血圧性心疾患、弁膜症、心筋症、心筋炎、心不全、不整脈などがあります。
一般に心臓病の症状は胸の痛みや締め付ける感じ、呼吸困難、動悸、失神などです。

血管疾患
血管疾患としては、大動脈瘤・大動脈解離、閉塞性動脈硬化症、肺塞栓症、下肢深部静脈血栓症・静脈瘤などがあります。
大動脈瘤・大動脈解離は胸や腹部の痛みをきたしますが、症状がなくたまたま検査で見つかることもあります。
閉塞性動脈硬化症は主に下肢に生じ、歩行時に下肢の痛みをきたします。
肺塞栓症は呼吸困難や失神で発症します。下肢深部静脈血栓症が原因となることが多く、この場合片方の下肢の腫れと痛みが先行します。

高血圧症
高血圧症は診察時の最高血圧が140以上または最低血圧が90以上の場合です。放置すると心血管系の合併症をきたしますので、家庭血圧測定、原因診断(二次性高血圧症との鑑別)、合併症の精査など病状を十分評価のうえ、降圧治療を行います。
検査
当院では下記の検査が可能です。

一般的な検査
尿・便・血液検査、心電図、呼吸機能、腹部エコー、単純レントゲン撮影
循環器関連の検査
心臓・血管エコーおよびドプラー検査、ホルター心電図

超音波診断装置です
超音波を使って心臓や血管、おなかの検査を行います
ホルター心電図装置です
ホルター心電図とは胸に小型の装置をつけて長時間の心電図記録を行う検査です
 
他の医療機関との連携
済生会野江病院とは特に緊密な関係にあり、同院の臨床研修協力施設となっていますが、市立総合医療センター・北野病院・大阪医療センター・桜橋渡辺病院・大阪国際がんセンター他、多くの医療機関とも連携しています。 患者さんの病状・ご希望に応じ、最適な施設を紹介させていただきます。

Copyright © 2020 馬場内科・循環器科 All rights reserved.