馬場内科・循環器科


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  Q5.高血圧の原因や危険度、臓器障害により治療が変わるの?

原因により治療が異なります。たとえば、原発性アルドステロン症では片側の副腎摘出手術またはアルドステロン拮抗薬内服が選択されます。
危険因子や臓器障害がある場合、それに応じて特定の降圧薬を積極的に選択します。
たとえば、アルブミン尿または尿蛋白陽性の糖尿病の方には、レニン・アンギオテンシン系阻害薬が推奨されています。
また、リスクの程度により治療方針が異なります。たとえば、高リスク群に対しては、より厳格な降圧が必要であり、直ちに降圧薬を開始します。


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